公益財団法人肥料科学研究所は、「肥料科学」の刊行、調査研究事業、普及啓発事業等の活動

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公益財団法人 肥料科学研究所The Fertilization Research Foundation

本研究所は、肥料科学及び土壌肥沃度に関する調査研究事業と普及啓発事業を実施し、
公開研究会の開催、年刊誌「肥料科学」の刊行と配布等の活動を行っています。

研究所からのお知らせ

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平成29年度第2回研究会のご案内

(事前申し込みが必要、参加費無料)
演題 「土壌の有機態窒素の分子実体を巡って」
講師 松永 俊朗 氏(東京農業大学教授(元農研機構))
日時 平成29年10月17日(火) 14時~16時
場所 日本農業研究会館 1階会議室
講演内容概要(講師提供) 

 土壌の有機態窒素は、窒素肥沃度の主体として重要であることはもちろん、地圏における有機物(炭素)循環の点からも注目されている。本講演では、その土壌 有機態窒素の分子化学形態について、まず、これまでの研究を史的にレビューし た後、演者らが近年行ってきた、サイズ排除高速液体クロマトグラフィー/化学 発光窒素検出法による有機態窒素のキャラクタリゼーションの結果を中心に紹介 する。さらに、土壌の有機態窒素の化学形態についての先駆的仕事を行った、明治期の土壌肥料学者鈴木重禮についても話題提供したい。

faxによる研究会への参加申し込みはこちらから

平成29年度第1回研究会が開催されました。

演題 「アフリカサバンナにおける農業開発-土壌肥料研究の現状と問題点-」
講師 伊藤 治 氏(元国連大学サステイナビリティ高等研究所)
日時 平成29年7月11日(火) 14時~16時
場所 日本農業研究会館 1階会議室
講演内容概要(講師提供) 

 サバンナはケッペンの気候区分において定義されている用語であり、南米やアフリカ大陸に広く分布している。南米のサバンナは現地で、セラードと呼ばれ、土壌の酸性度が高い不毛の地とみなされていたが、ブラジル政府とJICAとの長期にわたるプロジェクトにより、高い生産性を有する農業地帯へと変貌した。
 一方アフリカのサバンナには、4億ヘククールに近い農業可耕地が広がっているが、その1割程度しか利用されていない。日本政府は、作物栽培に適した気候・土壌要因を有するアフリカのサバンナ地帯に注目し、イネやマメ科作物の生産振興を通した農業を基盤とした開発プロジェクトを実施している。本講演では、このプロジェクトの中で筆者らが行った研究から得られた成果を概観し、現状と問題点を探ってみることとする。

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